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芸能プロフェッショナル検定®が登録商標になりました。

おはようございます。 商標出願しておりました「芸能プロフェッショナル検定」が、2025年6月4日に登録商標となりましたので、ご報告申し上げます。 出願から7ヶ月経たずに登録されました。特にスピード審査は申請しておりませんでしたので余計に早く感じましたね。現在、審査期間は通常で1年といわれています。 以下  ★ 商願2024-127114 芸能プロフェッショナル検定(標準文字) 芸能プロフェッショナル検定(登録商標第6935039号) https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/TR/JP-2024-127114/40/ja  J-PlatPat https://presswalker.jp/press/61602 PressWalker 出願日: 令和6(2024)年 11月 26日⇒ 登録日: 令和7(2025)年 6月 4日 これで検定試験の名称は独占、同時に弊協会名である「芸能プロフェッショナル協会」も独占して使用できる名称となりました。ありがとうございます。 すなわち似た名称の検定名、協会名等を排除できるメリットがあります(排他権)。 排他権とは、商標を独占的に利用できる権利の ことです。 他の人が勝手に利用したり、実施したりすることを排除できます。  商標法に基づく「名称独占」です。 芸能プロフェッショナル ®なの です。 厚く御礼申し上げます。 そして、こちらは進捗になりますが、芸能プロフェッショナル検定合格者に「芸能コンサルタント」資格を付与する計画で商標出願しておりましたが、こちらは難航、拒絶査定となりました。 時系列的には下記の流れです。 商標登録願              2024/07/08 拒絶理由通知書              2025/02/21 手続補正書(自発・内容)               2025/02/28 代理人受任届(出願人・請求人)            2025/02/28 手続補足書             2025/02/28 審査官通知(その他の通知)(期間無)  2025/02/28 意見書 ...

芸能コンサルタント

  芸能コンサルタント 〜考察〜 芸能コンサルタントとは… 芸能コンサルタントは、「タレントやアーティスト、文化人などの出演依頼や所属タレントのエージェント契約に関するコンサルティングを行う仕事」です。(Google AI) と表示されます。 芸能 という言葉の意味は、 日本語 の「芸能」は広く流通している表現であり、 芸能界 や 芸能人 など 大衆文化 (大衆芸能)を想起させるものを含む一方、 能 や 歌舞伎 などの 伝統芸能 の枠組みも含まれる 。 芸能には、主に 演劇 ・ 舞踊 ・ ポピュラー音楽 ・ 映画 ・ 大衆演芸 ・ 民俗 芸能等が含まれる。 「芸能」は英語のパフォーミング・アーツ(performing arts)の訳語として用いられることがある。パフォーミング・アーツ(performing arts)は日本語に直訳すると「上演芸術」となり 音楽 ・舞踊・演劇などをすべて含む概念である。ただ、日本では「芸能」という語が広く流通しており、「上演芸術」という語は一般的には用いられていない。(Wikipedia) この定義には特に異論はないです。 日本では、パフォーミング・アーツは芸術と位置づけられており、 当協会では、芸能コンサルタントを英語では、エンターテイメントコンサルタント(Entertainment Consultant)という。 国内の音楽業界、映画演劇界の冷え込みや昨今の業界不振を鑑みれば、スターを育成する芸能コンサルタントの存在は必須である。 そうすると芸能コンサルタントは、上記「 所属タレントのエージェント契約に関するコンサルティングを行う仕事」のみならず、育成を含めた、より包括的なコンサルティングを行う者と言うべきである。 当協会では、2024年7月6日 、「芸能コンサルタント-Entertainment Consultant-」を商標出願した(商願2024-078771 https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/TR/JP-2024-078771/40/ja )。 特許庁は、これを受け2025年2月12日付  拒絶理由通知書を送付してきました。 主な趣旨 ■第3条第1項第3号(品質等表示)及び第4条第1項第16号(品質等誤認) 『本願商標をその指定役務について使用しても、これに接する取 引者...